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京都議定書の概要

 京都議定書には、日本やEUなど125カ国が批准、しかしアメリカが離脱。京都議定書が発効するためには、批准した先進国のCO2の排出量が1990年時点の55%以上なければならないので、発効ができなかった!

 しかし、ロシアが2004年批准したことによって、全世界のCO2の排出量が61%を超えることになり、2005年2月16日、京都議定書が発効した!

 京都議定書の詳細な運用ルールは、第7回気候変動枠組条約締約国会議(COP7)において定められ、2005年に京都議定書発効後始めての会合、気候変動枠組条約第11回締約国会合/京都議定書第1回締約国会合においてマラケシュ合意が採択され、議定書の運用ルールが確立しました。

京都議定書の概要

○先進国の温室効果ガス排出量について、法的拘束力のある数値目標を各国毎に設定!

○国際的に協調して、目標を達成するための仕組みを導入(排出量取引、クリーン開発メカニズム、共同実施など)

○途上国に対しては、数値目標などの新たな義務はない。

○数値目標(ポイント)

目標期間
  2008年から2012年

日本の目標
    チームマイナス6%!!
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