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源氏物語千年紀の呼びかけ

 紫式部日記の寛弘5年(1008年)
11月1日の条に、源氏物語がすでに宮中でよまれていたと考えられる記述があることから、平成20年(2008年)を一千年の大きな節目の機会と捉えて「源氏物語千年記」とし、8名の有職者・文化人の方がよびかけ人となり、この日、よびかけが行われました。
 「よびかけ」の中で、「源氏物語が後世の日本や世界の文化に与えた影響を検証・再評価することは 、世界における我が国の文化を再認識し、世界に誇る古典遺産を次の世界へ繋ぐ上で、この時に生まれあわせた私たちの責務ではないだろうか」として、これを機会に多くの関係者が多彩な取組を展開することが期待されています。
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