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教王護国寺(東寺)

平安京造営に際し国家鎮護のために東寺として建設され、空海が真言宗寺院としたもので、14世紀から17世紀の建造物が現存しています。講堂には我が国現存最古の密教彫像の一群が在り、五重塔(国宝)は、京都のシンボルにたとえられ、高さ55mは日本最高です。

清水寺

778年の開創で、平安時代以来庶民の参詣が絶えず地主神社も含めて15世紀末から17世紀の建造物があります。四季折々の美しさを背景にした舞台造りの本堂(国宝)は断崖の上にせり出し、「清水の舞台」として名高く、境内には、奥の院、阿弥陀堂、三重塔など15棟の重要文化財があります。

延暦寺

788年、都の鬼門にあたる比叡山に最澄により開かれた天台宗の総本山で14世紀から17世紀の建造物が現存し、平安以降、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮など多くの高祖達を輩出し、今なお修行道場として広大な境内に、根本中堂(国宝)、大講堂、釈迦堂(共に重文)、横川中堂などの大伽藍があります。
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