賀茂別雷神社(上賀茂神社)
平安京遷都以来、国家鎮護の神社として朝廷の崇敬を受け、神社建築様式流造の本殿、権殿(共に国宝)、その他34棟(重文)が並び建っています。古代、山城の豪族賀茂氏の氏神として知られ、賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに総称して賀茂社とも呼ばれます。
賀茂御祖神社(下鴨神社)
古代山城原野の自然を残す「糺の森」に鎮座しています。国宝の東西両本殿は全国に分布する「流造り」の典型例で、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)を祀り、干支の守護神を祀る言社を始め、53棟の重要文化財の社殿群とともに典雅な王朝文化を偲ばせます。BACK
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